

まだまだ「インターネット通販が黎明期であったころ、トップページはお店の顔だからしっかり作りましょう!」というフレーズがインターネット通販関連の書籍に溢れかえっていました。ショッピングモールのコンサルタントをしていた私も同様のフレーズを繰り返して使っていたことを覚えています。
しかし、いつしか「トップページをいくら作りこんでも、ランディングページ(検索結果や広告から誘導を受けるページ)がしっかり出来ていないと駄目。むしろランディングページがトップページよりもトップページらしさを持たないと売上は伸びません。」という考え方が主流になってきました。
現在私がコンサルティングをしている店舗に言っていることは、実は昔とあまり変わっていません

まずはヘッダー(ページ上部)、次にサイドナビゲーション(ページ側部)そして最後にフッター(ページ下部)をしっかり作りこみましょう。このことを言い始めてもう何年になりますでしょうか?7年くらい言い続けています。ヘッダー、サイドナビ、フッターはトップページだけでなく商品ページやカテゴリーページなどの下の階層でも表示されるパーツだからです。(レイアウトにもよりますが)
同時にユーザビリティの面から考えてもこれらの3つのパーツは非常に重要なパーツとなっています。お客様の目の動きについては、諸説ありますが経験上今まで見た論文や論説をまとめてみるとこのようになります。お客様がページを開いてまず目を向けるのが上部のヘッダーの部分になります。次に左側のナビゲーション部分、次にボディという順番になります。ですので、まずはこの3つをしっかり作りこんでいきましょう。
では何をヘッダー、サイドナビゲーションそしてフッターに記載したらいいのでしょうか?どのページでも表示されるもの(レイアウトにもよりますが)だと考えると、逆にどのページにも表示したいものを表示しなければいけません。一番重要な表記内容としては、「この店はどんなお店なのか?」が一目でわかるキャッチコピーや詳細な説明へのリンクです。お客様が初めて訪れた店舗でいきなり商品を買っていただくためには、お客様に対して自分のお店がどんなお店なのかをお伝えしなければいけません。
次に重要なのは、はじめてご来店いただいたお客様が困ることなくお買い物ができるようにご利用案内に関する情報の記載は必須です。ご利用案内に関するリンクは最低でも下記のものは掲載したいところです。
次はトップページのボディコンテンツ(真ん中)にもなる項目について記載します。
いわゆる販売促進に関する情報を掲載しましょう。前述しているように、ヘッダー、サイドナビゲーションそしてフッターは(レイアウトにもよりますが)どこのページでも表示される項目として設定可能ですので、検索結果や広告から来店したお客様の目にもつきます。来店されたお客様に数多くのページや商品を見ていただくために、お客様が見たくなるコンテンツをどんどん用意して設置しましょう。
最後にトップページだけに限った話ではありませんが、常に鮮度の良いページを作るように心がけましょう。いつ来てもこのお店は同じだなと思うお店よりも、いつ来ても新鮮なお店にお客様は集まります。作って終わりではなく、作ったら始まりです。トップページ作成においては日々の努力が一番大切な要素です。